令和の米騒動、その真の狙いは農協解体?

世界の都市伝説

都市伝説 調査隊(file:6)

日本で米の価格が高騰しているのは、日本人が共済に貯めた150兆円をDSがコントロール
する過程で起きている現象という都市伝説があります。

なぜこの都市伝説を取り上げようと思った?
きっかけは「ねずみさん」の1本のYoutube動画でした。
主はもともと、このコメ価格の上昇に違和感を感じていて、その裏には以下のような
理由があるのでは? と考えていました。
 ①日本or中国が台湾有事のための兵糧集めをしていてコメの価格が上昇している
 ②農林中金で抱えている巨額の負債1兆5000億円を補うため価格を操作し
  増えた利益を負債の補填に回している
 ③海外から転売目的で一部の業者が買い占めを行っている
しかし、ねずみさんの動画で腑に落ちたというか、スッキリ腹落ちしました。
そんなモヤモヤした気持ちを抱えている方が他にもいるのではないか、ということで
このネタを取り上げることにしました。 

 🟢参考にした動画の内容はざっくりこんな感じ
  アメリカは農家へ「米の生産」に対して補助金を支出しているのに対し、
  日本はその額より多い金額を「米の減産」に補助金として支出している。
   そりゃ実質50年以上減反政策してたら米不足になるよ
  コメ価格は上がっているが農家の収入は増えていない。いったい誰が儲けているのか?
  米不足はJAから先の出荷業者が出荷量を調整しているからだ、という説もあるが
  多くのインフルエンサーがJA・農林中金が損失補填のために日本政府と結託して
  コメ価格を高騰させているというミスリードに騙され、JA叩きが始まっていることに
  心配している。 すでに世論誘導が始まっている気がする
  かねてより小泉進次郎氏は農協を問題視しており改革の必要性を訴えているが、
  郵便事業・貯金事業・かんぽ事業の郵政3事業で郵便事業の赤字を悪としマスコミを
  利用して世論誘導しながら劇場型選挙で反対派を封殺し民営化を行なった流れと
  同じスキームでJAの購買販売事業・信用(金融)事業・共済(保険)事業の3事業を
  民営化し同じように共済事業の準備金を狙っているのではないか。
  (当時、かんぽの115兆円あった準備金が今70兆円消えているという事実)

半年先のコメ価格は既に決まっている事実
AIに「日本のコメが高騰し始めたのはいつですか?」と聞いたところ・・・
『2024年7月・8月にはコメの値上げが加速し、店頭でも価格上昇や品薄が顕著になりました。2024年8月の取引価格は前年同月比で17%上昇し、5kg袋の小売価格も前年同月比で約44%上昇しています』

また時を同じくして、コメの先物相場が始まったのが2024年8月で、これは偶然か?

ちょっと想像してみてください。
JAから10キロを3000円で仕入れました→今、売れば5000円で売れます。
先物市上が開始され3ヶ月先の先物相場では8000円の値がついています。
そりゃ業者は3ヶ月後に出荷するために今の出荷数量を控えますよ・・・

じゃあ、誰がコメの先物相場なんて始めたのか。
表面上は大阪の堂島取引所が始めていますが、その大株主としてSBI証券(SBIホールディングス)が積極的に関与しています。その中で特に気になるのはSBIホールディングスの社外取締役として竹中平蔵氏の名前が記載されており、まさに小泉郵政民営化の影が見えます。
また米の先物市場を監督するのは農林水産省ですが、その上は日本政府ではなく日米合同委員会やCSISではないかと考えています。
(竹中平蔵氏・小泉進次郎氏ともにアメリカのシンクタンクCSISに在籍していた経歴あり)

まとめ
米価格の高騰には農林中金含めJAグループと日本政府が結託して価格をコントロールをしているという見方もあるが、真の目的は郵政民営化と同じ目的、同じ方法で農協を民営化することということで、今、マスコミやインフルエンサーが「JA叩き」を始めていますが鵜呑みにせず一度、立ち止まってじっくりご自分の頭で考えてみてください。

最後まで記事を読んでいただき有難うございました。また次の記事もよろしくお願いします。

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